頭痛の種類
月曜日, 7 月 13th, 2009頭の痛い頭痛ですが、一言で「頭痛」といっても原因は様々です。
その頭痛を国際的な分類では13種類に分けられるそうです。今回は頭痛の種類についてご紹介しましょう。
国際分類では頭痛を13種類に分類しており、「症候性頭痛」と「機能性頭痛」とに大別されています。
脳などの疾患が原因で起こる頭痛を「症候性頭痛」といい、症候性頭痛は大きく外科的、内科的、その他に分類されます。
まず、外科的な症候性頭痛には、「頭部外傷」、「血管障害」、「脳腫瘍」など頭蓋内疾患によるものがあり、これらは脳神経外科、神経内科で扱う頭痛になります。
次に、内科的な症候性頭痛には、「薬物あるいはその離脱によるもの」、「感染症(髄膜炎など)」、「代謝障害(低血糖など)」による頭痛があります。
最後に、その他の症候性頭痛には、「眼・耳・鼻、口腔疾患によるもの」、「神経痛に伴う頭痛」があり、それ以外に「どれにも分類できない頭痛」があります。
一方「機能性頭痛」は、疾患などの原因が見当たらないのに頭痛が繰り返して起こることから、「慢性頭痛」、「頭痛持ちの頭痛」とも呼ばれています。機能性頭痛には、片頭痛(偏頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛などが含まれます。
上記以外に最近、最も問題となっている頭痛に、「薬剤誘発性頭痛」という頭痛があります。
薬剤誘発性頭痛とは、エルタゴミンや鎮痛薬の過剰使用が頭痛の原因、あるいは、悪化要因となっている頭痛のことをいいます。
このように「頭痛」と一言で言っても、多様な頭痛があるということです。